1.雪の結晶の模型 (光学顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った30μmの雪の結晶の模型。
実際の結晶の約1/30という微細造形が可能である。

2.歯車 (電子顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った20μmのマイクロ歯車。
このような歯車を作製することで将来的にはマイクロマシンの作成を試みる。

3.ナノメートルサイズの格子 (電子顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った500nm間隔のナノサイズの格子。
本研究室で作製できる最小の格子。

4.ナノメートルサイズの格子(拡大像)
ナノメートルスケールの格子の拡大像。

5.マイクロノズル (電子顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った内径5μmのマイクロノズル。
このノズルにより、ごく少量の液体を噴出することができる。

6.マイクロノズル(拡大像)
マイクロノズルの拡大像。

7.ハチの巣型のマイクロ格子 (光学顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った一つ10μmのマイクロ格子。

8.光干渉構造物 (光学顕微鏡像)
二光子吸収法を利用して光造形を行った光干渉構造物。
五つそれぞれ造形条件を変えることにより、無色透明の感光樹脂を光干渉に
よってそれぞれ異なる色(干渉色)を見ることができる。