四万十・流域圏学会 ニューズレター 2005年11月
総務委員会、企画・研究調整委員会からのおしらせ
総務委員会(担当:企画・研究調整委員会)のグループ活動の一環として「四万十活性化小委員会」が平成17年12月9日(金)に発足する予定ですので、以下に御案内します。本学会でははじめての小委員会の立ち上げになりますので、会員の皆様の御理解と御了承の程宜しく御願い申し上げます。
「四万十活性化小委員会」の設置について(案)
設置目的
この度、四万十川流域圏の活性化を図るため「長期滞在型のリゾート地・四万十観光交流空間づくりモデル事業」(事務局:四万十広域観光推進協議会)がスタートすることになった。
さらに、この事業を「道づくり」の側面から支援するため9月27日、「四万十かいどう推進協議会」(事務局:国土交通省中村河川国道事務所)が発足した。
また、四万十川の整備に向けて、「多自然型川づくり事業」が中村河川国道事務所において展開されている。
以上の「地域おこし」、「道づくり」、「川づくり」の事業は、「四万十・流域圏学会」の設立の精神とも合致することから、当学会として四万十広域観光推進協議会、国土交通省中村河川国道事務所らと今後、連携・交流を深めていきたい。
そのため、当学会のなかに標記小委員会を新設し、「地域おこし」、「道づくり」、「川づくり」、「学会事業」の4事業に共通の事項について議論し、実践していくことを目的とする。
小委員会の位置付け
標記小委員会は、四万十・流域圏学会の総務委員会(担当:企画・研究調整委員会)の下に置くものとする。
なお、地元の「地域おこし」、「道づくり」、「川づくり」の運動との関連は、別紙1のとおりである。
設置期間
「四万十かいどう推進協議会」と歩調を合わせて、当面5年間とする。
活動計画
(1)四万十・流域圏学会の事業に参加する。
(2)四万十広域観光推進協議会および中村河川国道事務所が主催する行事に参加する。
四万十活性化小委員会メンバー表(案)
委員長 瀬戸口忠臣(渡川会会長、JFE顧問)
副委員長 橋尾直和(高知女子大学文化学部助教授)
〃 佐伯達雄(中村商工会議所専務理事)
幹事長 生田利浩(国土交通省中村河川国道事務所事業対策官)
委 員 西内燦夫(四万十流域圏学会理事)
〃 小笠原 (中村商工会議所 部長)
〃 上岡政夫(渡川会、ワタリコンサルタント)
〃 毛利元強(渡川会、日本建設コンサルタント)
〃 岡米男 (渡川会、応用地質)
〃 義丁憲 (渡川会、長香開発)
〃 岡崎健一郎(渡川会、轟組)
〃 寺内正範(中村河川国道事務所工務第1課長)
〃 川崎光洋(中村河川国道事務所調査第2課長)
〃 阿部勝義(中村河川国道事務所工務第1課工務係長)
〃 筧 (中村河川国道事務所調査第1課技官)
〃 満石 (中村河川国道事務所調査第2課技官)
〃 西森 (中村河川国道事務所道路管理課技官)
〃 佐田優子(中村河川国道事務所総務課事務官)
(H17.11.3)
総務委員長記