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王 碩玉(オウ セキギョク)

人間との協調作業やサービスをしてくれるヒューマン・フレンドリー・ロボットを研究しています。ヒューマン・フレンドリー・ロボットでは、産業用ロボットと違って、作業相手が命のある人間であるため、安全性を確保する構造の発明、人間の要望や意志を理解し、適切な行動を判断する高度な知能の実現が重要な研究課題になっています。

これまで研究した事例を挙げますと、他大学と電気メーカと共同研究していた乗馬ロボットの成果を応用した、フィットネス機器としての「ジョーバ(JOBA)」が商品化されています。また、高速学習法や推論法など知能アルゴリズムも情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」に採択されています。現在、案内ロボット、歩行補助や歩行訓練用ロボット、狭い家でも移動できる家庭用ロボット、距離型推論法を研究開発しています。

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研究紹介記事

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